プロボクシング 1戦で日本ランク入りしたボクサーは?

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厳しいプロボクシングの世界では、試合結果によってランキングが上下しますが、たった1戦で日本ランキング入りしたボクサーが過去にはいるのです。

プロボクシング 1戦で日本ランク入りしたボクサーは

先日、ロンドンオリンピックのボクシングミドル級金メダリストの村田諒太選手が、衝撃の1ラウンドKO勝利を飾りました。試合はご覧になりましたでしょうか。

昨日、日本ボクシングコミッショナーが村田諒太選手の日本ランキング入りを発表しました。しかも1位!(´゚Д゚`)ンマッ!!

これってどれぐらいすごいことかわかりますか?


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ボクシングのランキング

ランキングと大相撲

大相撲番付1

ボクシングのランキングの決め方は大相撲の番付に似ています。

相撲では前相撲と呼ばれる一番下の番付から始まり、序の口、序二段、三段目、幕下と長い課程があり、やっと十両にたどり着きます。十両にあがれば、いわゆる関取として給料をもらい、付け人がつきます。

ボクシングではどうでしょうか。

本来ボクサーとしてプロデビューするときには、最初4回戦を戦います。4回戦とは4ラウンド制の試合です。

これに勝利すれば、4回戦をもう1戦したり、6回戦、8回戦、10回戦と上に進んでいきます。ちなみに日本タイトル戦は10回戦(10ラウンド)、世界タイトル戦は12回戦(12ラウンド)となります。

試合を重ね、良い結果をおさめれば、毎月末に行われる日本ボクシングコミッショナーのランキング委員会により、ランク入りしたり、ランキングが上がったりします。

村田選手のすごさ
 ロンドンオリンピックの金メダル獲得が考慮されて、プロデビュー戦が4回戦ではなく、6回戦デビューとなったこと。

これはプロ選手が対戦相手となるプロB級テストに合格した者にだけ与えられる栄誉です。

 デビュー戦の相手が普通ではありえない、東洋太平洋チャンピオンだったこと。

普通はデビューした選手同士か、まだ勝ち星がないボクサーとの対戦となります。

 しかも1RでKO勝ちしてしまったこと。これも普通のボクサーなら考えられません。

 そしてプロ1戦にして、日本ランク1位に入ったこと。これが本当にサプライズでした。史上初の快挙です。

村田選手以外に過去プロ1戦で日本ランキング入りした日本人

桜井孝雄

1964年の東京オリンピックのバンタム級金メダリスト。過去のオリンピックのボクシング競技で日本人が金メダルを獲得したのは、桜井さんと村田選手のみ。

1965年6月にデビュー戦を行い判定勝ちした。

森岡栄治

1968年のメキシコオリンピックのバンタム級銅メダリスト。1969年4月のデビュー戦で2回TKO 勝利した。

平仲明信

1984年のロサンゼルスオリンピックに出場した。1985年3月のデビュー戦で8回戦デビュー(これもすごい!)。

沖縄にこだわり、沖縄出身者として沖縄のジムから初の世界チャンピオン(WBA世界ジュニアウェルター級)となった。

井上尚弥

井岡一翔のアマ6冠を上回る、高校出身としては最高のアマ7冠を引き下げ、2012年10月にプロデビューを果たす。

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