甲子園決勝で勝てない高校は?準優勝回数が一番多いのは?

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高校野球の頂点を決める甲子園大会。その決勝戦で一番勝てていない高校はどこなのでしょうか?

高校野球といえば甲子園。甲子園といえば高校野球。それくらい高校野球児にとって甲子園は憧れの場所となっています。

甲子園に出場するためには、春の甲子園(選抜大会)の場合には秋の県大会やブロック大会(関東大会や近畿大会、九州大会など)で好成績をおさめる必要があります。

また夏の甲子園(選手権大会)に出場するためには、各都道府県予選で優勝(東京は東と西の2校、北海道は北と南の2校)で優勝する必要があります。

そう考えると春も夏も甲子園大会に出場すること自体がすごいことなのですが、その中でも決勝戦に駒を進めることができるのは各大会2校のみです。

そんな甲子園の決勝戦に進出するすごい高校でも、決勝でなかなか勝てない高校があるのをご存知ですか?


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甲子園の選抜大会で準優勝が一番多い高校は?

選抜大会は2017年4月時点で第89回まで実施されました。その中で決勝戦で複数回敗れている高校が17校あります。

準優勝4回

  • 中京大中京(愛知県) 4回(第8回大会、第14回大会、第30回大会、第69回大会)

準優勝3回

  • 高松商業(香川県) 3回(第2回大会、第33回大会、第88回大会)
  • 広陵(広島県) 3回(第4回大会、第6回大会、第12回大会)
  • 岐阜商業(岐阜県) 3回(第16回大会、第28回大会、第31回大会)
  • 日大三(東京都) 3回(第34回大会、第44回大会、第82回大会)
  • 大体大浪商(大阪府) 3回(第11回大会、第25回大会、第51回大会)

準優勝2回

  • 松商学園(長野県) 2回(第3回大会、第63回大会)
  • 明石(兵庫県) 2回(第9回大会、第10回大会)
  • 小倉(福岡県) 2回(第19回大会、第26回大会)
  • 桐生(群馬県) 2回(第13回大会、第27回大会)
  • 高知商業(高知県) 2回(第22回大会、第29回大会)
  • 尾道商業(広島県) 2回(第36回大会、第40回大会)
  • 帝京(東京都) 2回(第52回大会、第57回大会)
  • 東邦(愛知県) 2回(第15回大会、第60回大会)
  • 東海大相模(神奈川県) 2回(第47回大会、第64回大会)
  • 智弁和歌山(和歌山県) 2回(第68回大会、第72回大会)
  • 履正社(大阪府) 2回(第86回大会、第89回大会)

選抜大会で一番準優勝が多いのは中京大中京の4回でした。(ただし中京大中京は4回優勝もしています)

この中で松商学園、明石、小倉、桐生、尾道商業、履正社は選抜大会優勝はありません。つまり2回決勝に進出して2回とも優勝を逃しています。

その他の高校は、中京大中京も含め1度は優勝を経験しています。


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甲子園の選手権大会で一番準優勝が多いのは?

選手権大会は2017年4月時点で第98回まで実施されました。その中で決勝戦で複数回敗れている高校が14校あります。

準優勝4回

  • 龍谷大平安(京都府) 4回(第14回大会、第19回大会、第22回大会、第79回大会)

準優勝3回

  • 桐蔭(和歌山県) 3回(第9回大会、第30回大会、第43回大会)
  • 岐阜商業(岐阜県) 3回(第24回大会、第29回大会、第38回大会)
  • PL学園(大阪府) 3回(第52回大会、第58回大会、第66回大会)
  • 松山商業(愛媛県) 3回(第18回大会、第48回大会、第68回大会)
  • 熊本工業(熊本県) 3回(第20回大会、第23回大会、第78回大会)

準優勝2回

  • 広陵(広島県) 2回(第13回大会、第89回大会)
  • 下関商業(山口県) 2回(第25回大会、第45回大会)
  • 静岡商業(静岡県) 2回(第37回大会、第50回大会)
  • 静岡(静岡県) 2回(第42回大会、第55回大会)
  • 早稲田実業(東京都) 2回(第11回大会、第62回大会)
  • 沖縄水産(沖縄県) 2回(第72回大会、第73回大会)
  • 光星学院(青森県) 2回(第93回大会、第94回大会)
  • 仙台育英(宮城県) 2回(第71回大会、第97回大会)

選手権大会で準優勝が一番多かったのは龍谷大平安の4回でした。(ただし龍谷大平安は3回優勝も経験しています)

この中で熊本工業、広陵、下関商業、静岡商業、沖縄水産、光星学院、仙台育英は選手権大会優勝はありません。つまり複数回決勝に進出してすべて優勝を逃しています。またその他の高校は別の大会で決勝に進出し選手権大会で優勝を経験しています。

2年連続準優勝だった高校は?

甲子園に出場しているだけでもすごいのに、準優勝だって立派な成績。その準優勝を2年連続で記録した高校があります。

選抜大会では明石(第9回大会、第10回大会)が、選手権大会では沖縄水産(第72回大会、第73回大会)と光星学院(第93回大会、第94回大会)が2年連続で準優勝となっています。

沖縄水産の準優勝は沖縄県初の甲子園大会優勝がかかっていて、ニュースで大きく取り扱われていましたね。

あと光星学院の選手権大会で2年連続で準優勝になっていますが、この間にあった選抜大会でも準優勝となり、なんと甲子園3大会連続の準優勝という珍しい記録となっています。

記憶に残る甲子園準優勝校ベスト3

準優勝とはいっても記憶に残る高校や選手もいましたね。最後に私が記憶に残る準優勝校を3つご紹介します。

奇跡のバックホームで熊本工業の優勝を阻止

第78回の選手権大会の決勝は松山商業と熊本工業の熱戦となりました。

迎えた延長10回裏の熊本工業の攻撃は1アウト満塁でサヨナラのチャンス。熊本工業・本多の打球はライトの大きなフライ。松山商業のライト・矢野はノーバウンドでホームに送球し三塁ランナーの星子を刺しました。

このプレーは「奇跡のバックホーム」のとして今も語り継がれています。

ちなみに熊本工業は選手権大会で3回決勝戦に進出し、いまだに優勝はありません。

岩倉が快進撃であのPL学園を撃破

第56回選抜大会決勝は桑田・清原のKKコンビ擁する歴代最強の呼び声が高いPL学園と、東京都の公立校・岩倉の対戦。

PL学園圧倒的有利の予想で始まった決勝は投手戦となりました。

どうしても1点が欲しいPL学園は清原の第3打席で送りバント。清原が甲子園でバントしたのはこのときだけ。しかし、この送りバントが岩倉の山口を楽にさせ、なんと岩倉が1対0で勝利した。

駒大苫小牧の3連覇の夢破れる

最後はもはや伝説となっているこの試合。駒大苫小牧の田中将大と早稲田実業の斎藤佑樹が決勝で対戦。

両校譲らず延長15回でも決着が着かず再試合へ。再試合の末、早稲田実業が4対3で勝利しました。

斎藤佑樹はハンカチ王子として社会現象に。ちなみに再試合の最後のバッターは田中将大でした。

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