キッザニアの人気の理由とその裏側に隠されている狙いとは?

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子どもの職業体験施設として人気のキッザニア。なぜキッザニアは人気があるのでしょうか?今回はその裏側にある本当の狙いに迫ります!

みなさん、キッザニアには行ったことがありますか?小さなお子様がいらっしゃらない方は行く機会がないかもしれません。現在東日本では東京の豊洲、西日本では兵庫県の甲子園の2箇所にあります。

キッザニアにはいろんな企業が入っており、その企業に関わるいろいろな職業体験ができる施設として、家族連れには大人気のテーマパークです。

私も「言うても子どものままごと程度でしょ?」と高をくくっていたのですが、一度行ってからその概念は覆りました。とにかく楽しいし、よく考えられています。

まずはその楽しさをご紹介します。


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リアルな世界が展開するのがキッザニアの魅力

キッザニアは私たちが普段よく目や耳にする有名企業がたくさん入っています。

たとえばキッザニア甲子園なら、

  • 大和証券グループ
  • 出光興産
  • SEIKO
  • 森永製菓
  • ロート製薬
  • SONY
  • 資生堂
  • 阪神電鉄
  • 集英社
  • PIZZA-LA
  • LION
  • 高島屋
  • オートバックス
  • 日本生命
  • ヤマト運輸
  • 関西電力
  • 三井住友銀行
  • ヤクルト
  • 和食さと
  • 全日空
  • リクルート
  • 日本ハム
  • DONQ

などの有名な企業が参加していて、その企業にまつわる仕事を子どもたちが体験することができます。

たとえばPIZZA-LAであれば、ピザの生地を伸ばして具を載せてピザが焼き上がる工程が体験して実際に食べることができます。

また日本ハムなら、ソーセージ作りを体験できるのですが、肉に塩とスパイスを混ぜてこねるところから、腸につめて捻るとこもまで体験でき、終わった後に燻製して出来上がったものは試食できます。

職業を体験すると『キッゾ』と呼ばれるキッザニア内で使えるお金が給料として支払われます。

このお金を使って高島屋で買い物することができます。

キッゾが残れば三井住友銀行があるので、預けることもできます。

ちゃんとATMもあるんですよね。

終園間際にはATMの前に列ができているのが私たちの日常っぽくて笑いました(笑)

初めてうちの子どもを連れて行ったときは3歳だったのですが、子どもが恥ずかしがって仕事をするのを嫌がりました。パン造りを楽しみにしていたのに、DONQの前で泣き出してえらいことになってました。

「キッザニアに来たのに仕事ができないのか・・・」と悩んだときには、なんとリクルートがあってその子に合ったいまできる仕事を紹介してくれます。

いや、これは本当にすごいと思いました。百貨店といい、銀行といい、リクルートといい、よくできていますよね。

子どもの施設にしておくのはもったいないくらいで、「自分がやってみたかった!」と、行ったことがある大人は口を揃えて話しています。


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キッザニアが子どもに与える影響

キッザニアの魅力はある程度伝わったと思うのですが、キッザニアに行くと子どもにどんな影響がもたらされるのでしょうか。私は大きく分けると、次のふたつつの影響があると考えました。

  1. 子どもが働く体験をできる
  2. 子どもの記憶に刷り込まれる

子どもが働く体験をできる

まずは子どもの職業体験について。これは普段仕事を知らない子どもがいろいろな企業の仕事を体験することにより、仕事に興味もったり、仕事の大変さを知ったりできます

昔は自分が買い物をしたときなどに見た仕事や、テレビの中で見た職業に憧れました。たとえばパン屋さんとかケーキ屋さんってそうですよね。

でもキッザニアにいけば、実際にDONQでクロワッサンを焼く体験ができますので、見たり聞いたりするよりも体験価値は高いです。

また私の子どもは帰りの車の中で、「仕事楽しかったけどしんどかった」と、えらく疲れていました。そのように仕事の楽しさや苦労を味わうことができるのも、キッザニアの魅力でしょう。

子どもの記憶に刷り込まれる

仕事の体験は、企業のロゴや商品名と一緒に、子どもの記憶の中に深く刻まれます。ですからスーパーに行ったときにシャウエッセンを指さして、「あっ!この前のウインナー!」なんて急に言います。普段はシャウエッセンなんて高くて買わないのに^^;

体験×記憶によって刻まれた記憶は本当に優秀です。企業の広告としてはこれ以上のものはないでしょうね。

大人も企業に踊らされている?

ここまでは子どもにもららされる影響を書いてきたのですが、実はここで終わらないのがキッザニアです。資生堂のブースでは写真をプレゼントするという企画をしています。

キッザニアでは体験スペースに大人は基本的に入れません。ですから企業スペースのガラス越しに写真を撮るか、プロが撮った写真を購入(1枚1000~1200円程度)するしかありません。

でもある資生堂のブースでは、子どもを中にいるスタッフがiPhoneで撮影し、それをネット上でダウンロードできるのです。

帰宅後にそれを早速試してみました。ある程度予測はできていましたが、やはり名前や電話番号、住所、メールアドレスなどの個人情報の入力を求められ、メルマガの配信につなげようとします

メルマガを配信を希望しなくてもダウンロードできますので、希望しなければ煩わしいメールは届きませんが、いずれによせ個人情報は収集されます。

子どもへの企業イメージの刷り込みは誰でも想像できると思いますが、間接的に親にも売り込みがかけられているのです。

食べ物の持ち込みは禁止されていますし、入場料や飲食物、おみやげ、写真代などで、キッザニア自体もお金を生み出す仕組みがたくさんあります。

さらに子どもへのイメージ、大人へのメルマガと、家に帰ってからも企業をイメージして購買へと結びつけることにつなげています。

いやぁ、ほんとよくできています。おそるべしキッザニア!でも楽しいからまた行きたくなっちゃいますね。

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