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プロ野球の月間最多安打記録 ベスト5にはもちろんあの選手も

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プロ野球にはいくつもの記録がありますが、今回は月間の最多安打記録をご紹介したいと思います。

プロ野球で活躍する打者には、打率や本塁打、打点、盗塁など、さまざまな記録があります。

ただプロ野球も人の子ですから、長いシーズンずっと好調というわけにもいかず、好不調の波は必ずやってきます。

 

好調なときには手がつけられないぐらい簡単にヒットを打つことができる選手がいるのですが、月間安打の記録はどうなっているのでしょうか。

気になったので調べてみました。

 

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目次

プロ野球月間安打数記録ベスト5

※この表は左右にスクロールできます。

順位 選手名 打数 安打数 打率 本塁打 打点
1位 1996年8月 イチロー(オリックス) 101 48 .475 0 14
2位 2018年8月 ビシエド(中日) 101 47 .465 7 24
3位 1964年5月 広瀬叔功(南海) 103 46 .447 4 17
3位 2013年8月 村田修一(巨人) 109 46 .422 10 27
5位 1986年8月 クロマティ(巨人) 103 45 .437 8 23
5位 2002年8月 清水隆行(巨人) 131 45 .344 3 9
5位 1986年8月 石毛宏典(西武) 103 45 .437 8 26

打率と安打数

1位はやはりイチローでした。安打数もさることながら、打率.475もダントツ1位です。またこれだけ安打を量産しても、本塁打が0というのもイチローらしいです。

清水隆行以外は月間打率が4割を超えています。安打数は打率と違い、チームの成績にも左右されますので、チームがものすごく打ちまくれば打席も自然と多くなるので、清水隆行のように打率が低くても達成できる可能性があります。

8月に集中するのは偶然?

上記7人の記録が広瀬叔功を除いて8月に集中しています。これは偶然なのでしょうか。

シーズン後半になると当たり前のことですが、疲れが生じてきます。疲れによって打者が打ちやすくなってきたと考えることができます。

ただ疲れだけ考えれば、打者、投手、どちらにも言えるので理由はそれだけではなさそうです。。

プロ野球ではシーズン序盤は投手の方が有利と言われていて、打者は開幕直後は慣らし運転であることが多いです。

また暑い季節が好きな打者はいても、真夏が大好きな投手は少ないです。広島東洋カープや読売ジャイアンツなどで活躍した江藤智は「夏男」と呼ばれ、8月には良い成績をおさめていました。

そのあたりも影響しているのかもしれませんね。

2013年は東京ヤクルトスワローズのバレンティン選手が月間本塁打記録を更新しましたし、8月はバッター有利で記録がでやすい季節なのかもしれませんね。

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