ラグビー 日本代表対オールブラックスの観戦記

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先日秩父宮ラグビー場で行われたラグビー日本代表vsニュージランド代表・オールブラックスの試合を観戦してきましたので、観戦記をお届けします。

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記1

ラグビーファンなら誰でも興奮するようなカードが秩父宮ラグビー場で行われました。

オールブラックスが来日したのは26年ぶりで、次回観られる保証がないため、なんとしてでも観たかったんですよね。

幸いチケットが手に入ったので、当日上京して秩父宮ラグビー場に向かいました。

久しぶりに感じたラグビーの熱気

秩父宮ラグビー場に行くのはこれで3度目ですが、これまでは大学ラグビーの試合だったため、観客は少なかったんですよね。

でもこの日は違いました。

見てください。外苑前の地下鉄出口から会場に向かう歩道は人で埋め尽くされています。

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記2

中央ゲートを通ってもこんな感じで人・人・人。

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記3

ニュージランドからのテレビクルーもちらほら見かけました。

入場してすぐのところで何やら人の列が。

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記4

リポビタンDを無料で配っているようです。

今回の試合はリポビタンDチャレンジと銘打って行われていますので、その関係ですね。もちろん私もいただきました^^

数分おきに配っているお兄さんが音頭をとって、

「ファイトーー!いっぱつ!」

大きな声でみんなで叫んでいます。

私はバックスタンド側だったので、バックスタンド方面へ。バックスタンドの裏の通路もえらい人です。

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記5

そこでパンフレットが販売されていたので、記念に購入しておきました。ちなみに1500円。ちと高めです^^;

試合開始前、オールブラックスの練習が行われています。

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記8

やっぱり注目は世界最高のキャプテン・リッチー・マコウ。

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記6

そして国際Aマッチ最多得点記録のダン・カーターです。

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記7

日本代表も気合が入っています。

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記9

選手紹介では大野選手のときに一番大きな声援が飛んでいた気がします。

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記10

試合前は国歌斉唱とハカ。実は試合よりも、と書くと語弊がありますが、これを本当に楽しみにしていました。

両国の国歌斉唱とハカは動画で撮影しましたので、ノンカットでどうぞ^^

君が代斉唱

ニュージーランド国家斉唱

ハカ

どうですか、気合入りまくりでしょ。

さあいよいよ試合開始です。

キックオフ直後にファーストスクラムがありましたが、けっこう互角に組めていました。

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記14

最初の得点はオールブラックス。ハイパントを日本のNo.8・ホラニが前に弾いたところを拾われ、そのままトライを許しました。

でも序盤はけっこう踏ん張って敵陣に攻め込んでいました。

そして日本の反撃は前半13分、FB五郎丸のPGで3点を返します。

FB・五郎丸

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記11

前半13分の五郎丸のPGでの得点シーン

さらに前半22分にも五郎丸がPGを決め、一時は1点差に詰め寄りました。

前半22分の五郎丸のPGでの得点シーン

でも日本の勢いもこのあたりまででした。

前半の残り時間で立て続けにトライを奪われると、後半に入っても防戦一方。後半は敵陣に入ることもままならず、チャンスすら作れない展開でした。

このままノーサイドかと思われた後半ロスタイムにチャンスが訪れます。

敵陣左サイドでつないだボールを最後はWTB福岡が左隅にトライしたように思われました。

長いビデオ判定の末、先にラインを踏んでおり、幻のトライとなりました。そしてここでノーサイド。

最後の最後まで貫禄を見せつけたオールブラックスが54対6と日本を圧倒しました。

感想

ここからは僕なりの感想です。

観客の数

この日は2万人をこえるファンが秩父宮ラグビー場に訪れました。

ラグビーは野球やサッカーに比べるとマイナーなスポーツですので、これほどファンが来て熱狂している姿を観たことがありませんでした。

ラグビーファンとしては嬉しい限りです。

女性ラグビー部の姿

最近では女性ラグビー人口が少しずつ増えていますが、当日もラグビーらしき女性の集団をたくさん見かけました。

昔なら女性はマネージャーになるのが通例だったのでしょうが、女性のラグビーもかっこよくて素敵です。

フルメンバーではないオールブラックスの奥深さ

今回の日本戦に出場したメンバーは、リッチー・マコウやダン・カーター以外は若手が中心です。

キャップでいえば10未満の選手、中には今回が初キャップだった選手もいます。

中心メンバーはその後行われるヨーロッパに先乗りしているようですね。

それでもこの大差がつくわけですから、実力差は想像以上に大きそうです。

過去4戦と比較すると最少失点差ではあるのですが、これがフルメンバーの本気だったら、こんなもんじゃすまないでしょうね。

そのオールブラックスですが、レセプションではリラックスモードだったようです。そのあたりからも、これがワールドカップのような本気の戦いの舞台ではなかったことがわかります。

ただ一人一人のフィジカルの強さ、スキルの高さはさすがといわざるを得ません。どのメンバーがチームに入っても、ニュージランド代表として身体に染み付いているラグビーを体現できる。これはラグビーの歴史の差をというか、国としてのラグビーレベルの差といえます。

これを埋めるのは何百年かかっても不可能かもしれませんね。

試合後はお互いの検討をたたえあっていました。

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記12

このノーサイド精神はいつ観てもいいものですね。

日本代表がバックスタンドに挨拶にきたときには、この日一番大きな拍手が送られていました。

ラグビー日本代表対オールブラックス観戦記13

2015年のワールドカップに向けて、今後の代表の進化に期待しましょう。

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