不安神経症を克服する方法は?◯◯するだけで世界が変わる!

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不安神経症は克服できない?いやいや、発想を転換させると克服する道筋が見えてきます。その方法とは?

私の不安神経症の歴史は思い返せば小学生に始まっていました。小学校でドッジボールをしているときに、私が投げたボールが同級生の頭に当たり、彼は頭を抱えてうずくまりました。

何が起こっているのか、小学生だった私はとっさに理解することができませんでしたが、時間経つにつれ徐々に状況がわかってきました。

「えっ?大丈夫?」

なかなか立ち上がってこない彼を見ながら、不安だけが大きくなっていきました。その後彼は立ち上がって普通にドッジボールを続けることができました。

普通ならここで「良かった」で終わるはずなのですが、その日家に帰ってからも、うずくまっている彼の姿が脳裏から離れなかったのです。


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不安が生み出す負のスパイラル

「彼はあの後大丈夫だったのだろうか?」

「明日学校に来なかったらどうしよう・・」

とずっと考え続けていました。翌日彼が元気に遊んでいる姿を見つけ、私の不安は杞憂に終わりました。

いまから冷静に考えると、ドッジボールの柔らかいボールが頭に当たっても、脳のケガや病気になることはほとんどないと思います。(ゼロではないでしょうが)

でもあのときの私は小学生なりに考えられるありとあらゆる事故の状況を想像しました。本当にしんどかったです。

しかし、その後も私の不安神経症は改善されることはありませんでした。

「浪人して迎えたセンター試験のときに大失敗したらどうしようか」と不安になったり、「この飛行機が墜落したら死ぬのだろうか」と想像したり。

社会人になってからも、今日やった仕事で悪い方向に進んだらどうしようと・・・と考えて眠れなかったり。

老後のお金をして、「貯金はいくらあったら大丈夫なのだろうか」と悩んだり。

最近でいえば、少し前に流行したエボラ出血熱が日本に入ってきたら、どうなるのだろうかと考えて、「アウトブレイク」や「感染列島」で描かれていたようにパニックになる世界を想像して息苦しい思いをしたり。

とにかくつきまとうのは負のイメージで、良いことは想像できません。このあたりはあっさりした性格の人には、全く想像ができないと思います。

「そんなこと考えてどうしようもないやん」とよくいわれていたのですが、人がいうほどそんなに簡単に治りません。

良い方向に考えようとすればするほど不安が勝り、余計に悪いスパイラルにはまり込むのがオチでした。

何かこれを治す薬はないかといつも考えていましたし、こんな自分が好きになれるはずもなく、不安にさいなまれたときには自殺を考えたことさえあります。


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発想の転換

そんな私が最近変わりました。マイナス思考からの転換をはかれるようになってきたのです。

それはある不安神経症に関する講演を聞いたことがきっかけで、その講演の中でこんなことがいわれていました。

「恐怖は正しく読み取れば想像力を与えてくれて、身近な予知能力のように貴重なものとなる。ただしそれを科学者のように冷静に洞察する能力を持ちわせておく必要がある。」

私が巡らせていた不安は、考えようによっては起こりえる可能性を想定できる能力ととらえることができます。他の人が思いつくはずもないようなことまで、私は想定することができるからです。

それらを冷静に洞察する力があれば、しっかり対処することが他の人よりできるはずなのです。

たとえば先ほどご紹介した小学生のときのドッジボールの話であれば、当てたことを心配しているだけでは解決しないので、

  • どんな症状が聞き取る
  • 聞き取った後にアイシングなどで初期対応する
  • 必要であれば先生に連絡
  • さらに必要であれば先生から保護者に連絡して、急性硬膜下血腫などの症状を伝え、それに見合うような変化があったときには病院に連れていってもらうようにする
  • 今後ドッジボールで頭にボールが当たったときに気をつけることを勉強する

などなど、ドッジボールの話は小学生なのでここまでは難しいでしょうが、不安で悪い想像が膨らむのでそれは起こり得る可能性を考えられるということですから、何も考えないよりもすごくいいことですよね。

これを聞いてふっと霧が晴れた気がしました。不安神経症も想像力が豊かだと考えれば、これって良い能力なのだなと

それだけ思いを巡らせるということは、想像の世界が広がるということです。想像の世界が広がれば、自分の可能性も広がります。

不安があるからこそ、自分は想像して行動し、成長し続けられるのです。

まとめ

不安神経症を克服する方法についてお伝えしてきました。

不安神経症は克服するのではなく、不安神経症を良い方向に使えば、自分にとってプラスになります。そういうものの見方ができるかどうか、本当にそれだけです。

それさえできれば不安にさえも感謝したくなりますよ。

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