東京オリンピックの野球の日程とトーナメント、テレビ放送の予定は？

2020年東京オリンピックでメダルが期待されている野球競技の

をご紹介します。

今回の東京オリンピックの野球のトーナメントは、同じ国と3回戦う可能性も秘めていて、かなり変則的でややこしいです。

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東京オリンピックの野球競技の日程と概要は？

東京オリンピックの野球競技の日程は以下の通りです。

※この表は左右にスクロールできます。

開幕はソフトボール競技終了翌日の7月29(木)で、3位決定戦と優勝決定戦は8月8日(土）に行われます。

今回の大会では、予選を勝ち上がった5ヶ国と開催国日本の6チームで争います。

6チームをA、Bふたつの予選リーグに分けて、まず総当たりを行い1～3位に順位付けします。

その後、6チームによる変則型の決勝トーナメントを実施し、金メダル、銀メダル、銅メダルを決定します。

ソフトボール競技終了後の日程は、NPB（日本プロ野球機構）が要望していたことで、ソフトボール→野球の順であればソフトボールが行われている間に合宿ができます。

球場は復興五輪の位置づけとして、開幕戦は福島あづま球場で行われますが、その他の試合はすべて横浜スタジアムで行われます。

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2018年7月時点で出場が決まっているのは、開催国で予選を免除されている日本だけです。

2019年11月に行われるWBSCプレミア12のアメリカ大陸最上位国と、予選が免除されている日本の除くアジア最上位国が本本戦にすすむ。

アメリカ大陸予選、アフリカ・ヨーロッパ予選、それぞれの予選の最上位国。

アメリカ大陸予選の2位、3位の国、アフリカ・ヨーロッパ予選の2位の国、アジア予選の上位2ヶ国、オセアニア予選の優勝国が最後の1枠を目指して戦います。

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さあ最後がめちゃくちゃややこしい決勝トーナメントの表です。

こちらをご覧ください。

勝てばもちろんトーナメントを勝ち上がりますが、負けても敗者復活できるシステムをとっています。

1回負けてもいいと考えると気楽ですが、普通のトーナメントでの一発勝負よりも、偶然性が排除されているといわれます。

今大会では最悪3敗しても金メダルを獲得することができます。（例：予選リーグで2連敗、決勝トーナメントの左ブロックで1度負けて、右トーナメントから全勝して優勝する）

あと最初にも少し触れましたが、同一国と3回対戦する可能性も秘めています。

2006年のWBCでも韓国とは3回対戦しましたが、あのときはアジアラウンドと第2ラウンドで連敗して、4強による準決勝で完封勝ちしましたね。

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テレビ放送の予定は現在決まっておりませんので、決まり次第アップさせていただきます。