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高校野球 甲子園大会での投手の勝利数ランキング

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数々の記録が残る高校野球ですが、今回は投手成績として選抜大会、選手権大会での通算勝利数のランキングを調べてみました。

高校野球ではこれまで、いろいろな投手が大会を盛り上げてきました。

豪腕投手、速球投手、技巧派投手など、高校野球ファンなら誰でも記憶に残るピッチャーはいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は甲子園大会(選抜大会、選手権大会)での通算勝利数のランキングを調べてみました。

高校野球の甲子園大会で10勝以上あげている投手にはこんな投手がいます。

 

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目次

勝利数ランキング

※この表は左右にスクロールできます。

順位 勝利数 選手 高校 出場
回数
出場大会
1 20勝3敗 桑田真澄 PL学園 5回 1983年夏
1984年春夏
1985年春夏
2 14勝1敗 石井毅 箕島 4回 1978年春夏
1979年春夏
3 12勝3敗 三浦将明 横浜商 3回 1982年春
1983年春夏
12勝5敗 荒木大輔 早稲田実業 5回 1980年夏
1981年春夏
1982年春夏
5 11勝0敗 松坂大輔 横浜 2回 1998年春夏
11勝2敗 島袋洋奨 甲南 4回 2009年春夏
2010年春夏
7 10勝0敗 加藤英夫 中京商 2回 1966年春夏
10勝1敗 柴田勲 法政二 3回 1960年夏
1961年春夏
10勝1敗 佃正樹 広島商 2回 1973年春夏
10勝2敗 土屋正勝 銚子商 4回 1973年春夏
1974年春夏
10勝3敗 野中徹博 中京 3回 1982年春夏
1983年夏

 

1位は読売ジャイアンツなどで活躍したPL学園の桑田真澄さんで20勝。ダントツの勝利数ですね。

 

当たり前のことですが、甲子園大会で勝利数を積み上げるためには

  1. 甲子園に出場すること
  2. 甲子園大会で勝ち進むこと

この2つが必要です。

 

この表をご覧いただくと上位に入った投手のほとんどが3回以上甲子園に出場し、そのほとんどが優勝や準優勝などの好成績をおさめています。

 

1回出場するだけでも大変なのに、3回以上も出場して好成績をおさめるのはかなりです。

これは投手個人の能力もありますが、高校時代の3年間にどんなチームメイトに恵まれるも成績に大きく左右しそうですね。

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