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ソチオリンピックから採用されたスロープスタイルとは?

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スロープスタイルって聞いたことはありますか?たいていの方は聞き慣れない言葉だと思います。今回はスロープスタイルについてお伝えしていきます。

ソチオリンピックから採用される競技はいくつかあります。その中のひとつに、スキーとスノーボードで採用されるスロープスタイルがあります。

 

スロープスタイルって一体どんな競技なのでしょうか。

文字で説明するよりも、競技を実際に観てもらってから説明する方がわかりやすいので、まずはこちらをご覧ください。

 

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目次

スロープスタイルとは?

スロープといえば、日本でも建物の入り口などに最近設置されていますよね。

「スロープ」は英語で「slope」と書きますが、「傾斜」という意味です。

スケートボードでは以前からレールや手すり、段差をすべる競技がありましたね。

 

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競技概要

具体的には斜面に設けられたスタート地点をスタートして、ふたつのセクションでの技を競います。

ひつつは平均台のようなレールを渡るジブセクション。これが2~3こあります。

スロープスタイルジブセクション

もうひとつはジャンプ台を飛ぶジャンプセクション(3こぐらい)。

スロープスタイルジャンプセクション

ジブとジャンプを繰り返し行いながらゴール地点まで滑ります。

 

順位は滑るスピードではなく、ジブセクションやジャンプセクションでみせる技の難易度・着地により決定します。

スノーボードファンなら札幌で開催されるTOYOTA BIG AIRや、東京ドームで開催される日産X-TRAILという大会がありますよね。アメリカではX-GAMESという名前の大会も行われています。

TOYOTA BIG AIRや日産X-TRAILではひとつのエア(ジャンプ)での難易度や着地で得点が決まりますが、スロープスタイルではそのジャンプをいくつかのジャンプ台で行うのと、レールのあるジグセクションがプラスされていると考えればわかりやすいでしょう。

 

普段はプロとして活躍している大物選手の参加も予定されていますので、ソチオリンピック新種目の中でも注目度が高い競技といえるでしょう。

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