秩父宮ラグビー場で行われたラグビーの日本対ニュージランド代表・オールブラックスの先発選手の体格差を比較してみました。
以前、日本代表対オールブラックスの観戦記をお伝えしました。
試合を観戦しているときから気になっていたのが、日本代表とニュージランド代表の体格差です。
見るからにオールブラックスの方が大きいんです。まあそのあたりはなんとなく想像できるかもしれませんが^^;
でも日本人も欧米人並とはいきませんが、国を代表して戦う選手たちの体格は大きくなってきています。
では今回の先発メンバーの体格比較をしてみましょう。
目次
日本代表とオールブラックスの体格の比較
日本代表のスタメン
身長 | 体重 | ||
1 | 三上正貴 | 178 | 115 |
2 | 堀江翔太 | 180 | 104 |
3 | 畠山健介 | 178 | 113 |
4 | 伊藤鐘史 | 191 | 101 |
5 | 大野均 | 192 | 105 |
6 | ヘンドリック・ツイ | 189 | 110 |
7 | マイケル ・ブロードハースト |
196 | 111 |
8 | ホラニ龍コリニヤシ | 188 | 111 |
9 | 田中史朗 | 166 | 75 |
10 | 立川理道 | 181 | 93 |
11 | 福岡堅樹 | 175 | 83 |
12 | クレイグ・ウィング | 180 | 90 |
13 | マレ・サウ | 183 | 98 |
14 | 廣瀬俊朗 | 173 | 80 |
15 | 五郎丸歩 | 185 | 99 |
- 先発15人平均身長 182.3cm 平均体重 99.2kg
- FW8人の平均身長 186.5cm 平均体重 108.8kg
- フロントロー3人の平均身長 178.7cm 平均体重 110.7kg
- HB2人の平均身長 173.5cm 平均体重 84kg
- BK5人の平均身長 179.2cm 平均体重 90kg
ニュージランド代表のスタメン
身長 | 体重 | ||
1 | ワイアット・クロケット | 193 | 116 |
2 | デイン・コールズ | 184 | 103 |
3 | ベン・フランクス | 185 | 120 |
4 | ジェレミー・スラッシュ | 198 | 112 |
5 | ドミニク・バード | 206 | 112 |
6 | スティーブン・ルアトゥア | 196 | 114 |
7 | サム・ケイン | 189 | 104 |
8 | リッチー・マコウ | 187 | 109 |
9 | タウェラ・カーバーロー | 187 | 89 |
10 | ダン・カーター | 178 | 94 |
11 | フランク・ハライ | 195 | 110 |
12 | フランシス・サイリ | 180 | 96 |
13 | ベン・スミス | 186 | 85 |
14 | チャールズ・ビウタウ | 186 | 95 |
15 | ボーデン・バリット | 187 | 90 |
- 先発15人平均身長 189.1cm 平均体重 103.3kg
- FW8人の平均身長 192.3cm 平均体重 111.3kg
- フロントロー3人の平均身長 187.3cm 平均体重 113kg
- HB2人の平均身長 182.5cm 平均体重 91.5kg
- BK5人の平均身長 185.3cm 平均体重 95.2kg
こうして比較してみると、FWの平均体重で約3kg、BKの平均体重で約5kg違うことがわかります。
ちなみに2011年 第7回ワールドカップでニュージーランドと対戦したときの日本代表スタメンの平均身長は183.5cm、平均体重は97.3kgでした。またニュージーランド代表のスタメンの平均身長と体重は187.9cm、104.9kgでした。
前回2011年の対戦と比べると日本の平均体重で2kg程度増えています。
ただ試合の内容でも点数でも圧倒されていましたので、体格差よりおmスキルの差が大きい気もしますね。