サッカーはオフサイドの新ルールでこう変わる!

スポンサーリンク

国際サッカー連盟(FIFA)が今月からオフサイドのルールを一部変更しました。変更点とプレーへの影響について考えてみました。

サッカーオフサイドルール変更

今回お伝えする内容は、

  1. サッカーのオフサイドについてのおさらい
  2. ルールの変更点
  3. プレーがどう変わるのか

以上の3点です。オフサイドを知ってるという方は、2から読み進めてください。

ではいきましょう!

スポンサーリンク



オフサイド

サッカーの中継を観ていると必ず出てくる「オフサイド」。オフサイドの判定が試合を大きく左右することもありますし、オフサイドトラップといって戦術的にオフサイドを用いるチームもあります。

オフサイドとは

1.オフサイドポジションにいる味方にパスを出ること。

2.オフサイドポジションにいる味方がボールに関わる動きをすること。

文字にするとわかりにくいので、図を作ってみました。

新オフサイド解説図1

たいていの場合、ゴールキーパー以外の相手ディフェンダーの最後尾がオフサイドラインとなります。

上の図で言えば、赤のオフサイドラインより左側がオフサイドポジションとなり、ここにいる味方プレーヤーにパスを出したり、このプレーヤーがボールにからむとオフサイドとなります。

オフサイドは待ちぶせ
オフサイドとカタカナで書くとわかりにくいですが、オフサイドは日本語では「待ちぶせ」と言われることがあります。

前方に張り付いて、ボールを待っていてパスをもらうのがオフサイドということです。

もうひとつ見てみましょう。

新オフサイド解説図2

この場合、前線にいる味方は最後尾にいる相手ディフェンダーと同じラインにいますので、その味方にパスを出してもオフサイドになりません。

以上がオフサイドの説明です。

スポンサーリンク



ルール変更した部分

では今回オフサイドはどのように変わったのでしょうか。

変更点はさきほど書いた「2.オフサイドポジションにいる味方がボールに関わる動きをすること」に関係するものです。

こちらの図をご覧ください。

新オフサイド解説図3相手チームが①キーパーに戻すバックパスをしたとします。(クリアでも同じです)

そのときオフサイドポジションにいた選手は以前のルールではボールにからむことはできませんでしたが、今回のルール改訂により②バックパスを奪ってシュートを打つことが可能となりました。

ただし次の図のように、①味方がシュートを放ち、②キーパーが弾いたこぼれ球を③シュートするのは、変更なくオフサイドになるようです。

新オフサイド解説図4

サッカーへの影響は?

このオフサイドルールの変更により、相手選手が前線で張っているときにはバックパスが出しにくくなるのは間違いないです。

たとえばリードしているチームがキーパーに戻したりして時間を稼ぎにくくなります。

サッカー好きならご存知ですが、20数年前まではバックパスでキーパーに戻してキーパーがキャッチすることが可能でした。(現在は間接フリーキックが与えられる)

そこからルールが変更になり、バックパスはキーパーは手で扱えなくなりました。

このときと同じなのですが、今回のルール変更はディフェンダーのバックパスの回数を減らし、より時間稼ぎをさせず、より攻撃的な試合を魅せるための工夫だと考えられるでしょう。

より攻撃的な試合が増えることは観客やファンにとっては嬉しいですが、かといって前線で張り続けてカウンターやミス待ちのサッカーは観たくないです。

今月6日のJリーグの試合から適応されるようですので、そのあたりにも注目して試合を観戦するとおもしろそうです。


こちらの記事もオススメです