ご結婚されている男性のみなさん、奥様に感謝の気持ちは伝えていますか。
「そんな感謝の気持ちなんて照れくさい・・・」と普段は言えないみなさんのために、今回は妻に感謝の言葉を手紙で伝えるときのポイントについて考えてみましょう。
11月22日は「いい夫婦の日」です。
この日になるとテレビのワイドショーで仲睦まじい芸能人夫婦が取り上げられたりします。
私は結婚して10年ちょっとになるのですが、最近は妻に手紙を書くことはありません。
結婚する前は文通ではないのですが、言いにくいことや大事なことは手紙に書いて渡したこともありました。(妻からももらいました)
最近手紙を渡していない理由。それが何なのか考えました。
これは妻だけに限らず、ほとんど人とのやりとりはメールやLINEになってしまったこと。
もうひとつは、感謝の言葉を口にするのが恥ずかしくなってしまったこともありますね。
ただやっぱり大きいのは、
「いまどき手紙って・・・」
という恥ずかしさです。
これは皆さんも理解できるのではないでしょうか。
でもですね、これだけプリンターが普及した時代にたま~に届く手書きの年賀状や手紙ってなんか心を打たれませんか。
字がきれいとか下手とか、そんなことは大きな問題じゃなくて。なんか暖かみがありますよね。
だから手紙であえて渡してみるのがいいのです。
そう思い立ったので、私も妻に感謝の手紙を書いてみることにしました。
妻に手感謝の手紙を渡すときの4つのポイント
では妻に感謝の手紙を渡すときに、私が考えた4つのポイントをお伝えします。
1.いつ書くのがいいのか
これは何かの記念日や特別な日がいいですね。
- 結婚記念日
- 妻の誕生日
- 付き合った日
- 出会った日
- 子どもが生まれた日
- クリスマス
- いい夫婦の日
もちろん、普通の日にサプライズで渡すのも意外性があっていいかもしれませんよ^^
2.便箋と封筒にはこだわる
これは意外と大事だと思っています。
なぜ大事かというと、おそらく手紙は捨てられずに保管されるからです。
大事に保管されるのに、茶封筒とか、コピー用紙に書いているのはちょっとないですよねぇ。
ですから歳相応の便箋と封筒を準備しましょう。
3.どんなことを書けばいいのか
意外とこれが一番の難しいかもしれませんね。
いろいろ伝えたいことがあると思いますが、何を書いていいのかわからない方も多いでしょう。
結論を先に申し上げると、なんでもいいんです(笑)
心に浮かんできたことをストレートに書けばいんです。
とは言ってもやっぱり考えてしまうという人のために、これだけは書いておいた方がいいということを挙げておきますね。
感謝の言葉
これは絶対です。どんなことでもいいので、奥様に感謝しましょう。
- いつも早起きして洗濯してくれてありがとう
- 家を空けることが多いけど子ども相手をしてくれてありがとう
- 帰るのが遅いけどいつも待っていてくれてありがとう
- 会社の愚痴を聞いてくれてありがとう
- こんな俺を一緒にいてくれてありがとう
なんでもいいです。
一緒にいれば絶対何か感謝することがあるでしょう。
それをストレートに伝えましょう。
エピソード
奥様と出会ってからいまこの瞬間までたくさん思い出があるでしょう。
意外と自分が思い出に残っているエピソードと奥様の思い出に残っているエピソードが違うこともあると思うんです。
- あのときぽろっと漏らしたひと言
- 付き合って最初の誕生日に渡したプレゼント
- 子どもが生まれたときの感動
などなど、なんでもいいと思うので、何か暖かいエピソードがあれば奥様も懐かしむことができます。
意気込み・決意
これは感謝とつながってきますが、いつも感謝している奥様にこれから俺はこうしていくよってここで宣言してみましょう。
- いつも掃除をしてくれているから週に1回は手伝う
- 遅い時間に帰宅したときの食後の洗い物は俺がする
- 月に1回外食しよう
- 定年退職したら海外旅行しよう
- エステ代をプレゼントするよ
なんでもいいので、いつも頑張ってくれている奥様に喜んでもらえる企画を用意しましょう。
愛の言葉
最後はもちろんこれ。
- 好きだよ
- 愛している
- 大好きです
愛の言葉はお任せしますので、生活のカタチは変わっても、いまも好きだということを伝えましょう。
4.いつ、どうやって渡せばいいか
ポイとそっけなく渡すのも味気ないので、渡すタイミングや方法にもこだわりたいものです。
そうすれば奥様に気持ちが伝わると思います。
お子様がいらっしゃる夫婦なら、子供さんが寝静まってから夫婦二人の時間になってからなんていかがでしょうか。
あと仕事に行く前に奥様が普段必ず目にするところにそっと置いておくのもいいですし、思い出のレストランがあるのであればそこで渡すのもいいでしょう。
ポイントとしては、
「えっ?こんなタイミングで・・・」
奥様がサプライズされるタイミングや方法を選びましょう。
恥ずかしいとかはいまさらなしですよ。どうせやるならトコトンやった方が思い出に残ります。
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手紙で伝えるのが苦手なら
おすすめは手紙で伝える方法なのですが、中には「便箋や封筒を用意して、手紙を書くのは面倒くさいから口頭で伝えたい」という方もいらっしゃるでしょう。
そういう人はいっそのこと、ストレートに口で感謝を伝えればいいと思います。
手紙よりはハードルは上がるかもしれませんが、伝えられる方法でとにかく伝えるべきです。
口で伝えるときのアドバイスとしては、ここまで話してきたような内容を伝えればいいと思うのですが、そのとき必ず目を見ることです。
まっすぐ目を見て、自分が伝えたかった感謝の言葉を伝えましょう。
このとき「恥ずかしい」なんて目を背けたら、感謝の気持ちが伝わりませんよ。
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まとめ
奥様に感謝の気持ちを伝えるのに、手紙はすごくサプライズなプレゼントになると思います。
普段言葉にするのが恥ずかしいと思っている人も、1年に1度じゃなくてもいいのでたまには奥様に感謝手紙を贈ってみませんか。