但東町チューリップ祭りに車で行くときには駐車場で失敗しないために、絶対注意するべきことがあります。今回は但東町チューリップ祭りの駐車場の注意点についてご紹介します。
関西では最近人気が出てきた但東町のチューリップ祭り。毎年大勢の人でにぎわいます。
チューリップ祭りの会場は最寄り駅からかなり遠いので、訪れる人のほとんどはマイカーを利用されます。そうすると当然駐車場はごった返しますよね。特に土曜日・日曜日には駐車場がいっぱいになります。
私は毎年訪れているのですが、昨年駐車場に入れずにえらいめに遭いました。
今後車で行かれる人のために、但東町チューリップ祭りの駐車場事情を解説しておきます。
但東町チューリップ祭りの駐車場
但東町チューリップ祭りの駐車場は会場のたんとう花公園の前に第1と第2合わせて300台ほどあります。
前に警備員のおっちゃんが立って誘導してくれるので分からないということはないでしょう。
これとは別に週末には近くにある日本・モンゴル民族博物館の駐車場も使用しますので、さらに合計700台ほどの駐車場が確保されます。
そう聞くと何も問題はなさそうと思うのですが、チューリップ祭り会場に行きやすい場所に駐車場を確保するのはけっこう大変です。
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但東町チューリップ祭りの駐車場での注意点
ではどのように大変で、どんなことに注意するべきなのでしょうか。
カーナビの目的地はどこにするべき?
但東町チューリップ祭りに行こうと思ってカーナビ設定するとき、どこを目的地に設定しますか?
公式ホームページには
赤花そばの郷
TEL.0796-56-0081
兵庫県豊岡市但東町赤花159-1
を目的地に設定と書いています。
ただし大阪方面から行く人がここを目的地に設定した場合、先ほどの駐車場の写真でいうと右側から到着することになります。
駐車場が混んでいると右折での進入が禁止されるので、赤花そばの郷をカーナビの目的地に設定すると右折で入れてもらえない可能性があります。
カーナビの目的地は日本・モンゴル民族博物館にして、そこからチューリップ祭りの会場に向かった方がいいと思います。
チューリップ祭り会場前の駐車場はすぐに混雑する
こちらの写真をご覧ください。
これは日曜日の10時頃の様子です。開場が9時からですので、1時間後にはもういっぱいになって入れなくなっています。
もしチューリップ祭り会場前の駐車場に車を停めたいのであれば、週末なら9時半くらいまでには到着した方がいいでしょう。可能であれば9時前に到着することをおすすめします。
日本・モンゴル民族博物館に停めるとちょっと面倒
もしチューリップ祭り会場前の駐車場がいっぱいになると、日本・モンゴル民族博物館付近に警備員が立って、会場方向ではなく日本・モンゴル民族博物館の駐車場に誘導しています。
この地図でいうと畑山橋南詰や後坪の交差点あたりで警備員が立っていて日本・モンゴル民族博物館の方向に誘導します。
帰りに撮った後坪の写真です。
この写真の真ん中に「チューリップまつり駐車場」と看板があって、矢印が左になっていますが、左方向には日本・モンゴル民族博物館の駐車場があります。
本当はチューリップ祭りの会場は右で、駐車場も右方向にあるんですよね。でもチューリップ祭り会場前の第1・第2駐車場がいっぱいになると、日本・モンゴル民族博物館の駐車場に停めざるをえなくなります。
日本・モンゴル民族博物館の駐車場からは臨時バスが出て、チューリップ祭り会場前まで連れて行ってくれます。
「それならいいか」って思う人もいるかもしれませんが、バスに乗るために長蛇の列ができることもありますし、臨時バスはたくさん走っていないためかなり待つ可能性もあります。
チューリップ祭り会場から日本・モンゴル民族博物館への帰りも、混んでいると臨時バスを待たないといけないのでそれもけっこう面倒です。
日本・モンゴル民族博物館からチューリップ祭りの会場までは徒歩15分くらいありますので、ちょっと遠いんですよね・・・。
結論としては開催期間中の週末に訪れるなら、チューリップ祭りの開場時間(9時?)くらいには到着しておくことをおすすめします。
昼近くにいくと、会場もごった返して、思い通りの写真が撮れない可能性もあるので、朝一番でいくと一石二鳥ですよ。
但東町チューリップ祭りに車で行かれる人の参考になれば幸いです。