生まれたての赤ちゃんはなぜ泣いても涙を流さないのか?

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大きな声で泣いている赤ちゃんを見ているときに不思議に思ったことはないですか?あんなに泣いているのに、全く涙が流れていないのです。

生まれたての赤ちゃんはなぜ泣いても涙を流さないのか?

私たちが「泣く」という行為をするとき、目から涙が出てきます。これは自然と溢れ出るもので、不思議に思ったことがないかもしれません。

でも生まれたての赤ちゃんは泣いても涙は流しません。なぜでしょうか?

ウソ泣きではなく、これにはちゃんと理由があるのです。

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涙って何?

涙の正体

赤ちゃんが泣いても涙を流さない理由を説明する前に、涙とは何かということを先に知っておく必要があります。

涙は涙腺から分泌される液体です。その成分は98%が水分で、ナトリウム、カリウム、タンパクなども含まれています

涙は涙腺から分泌されて角膜を覆います。

泣くと鼻にも涙が流れるのはなぜ?

簡単に説明すると、目を鼻がつながっているからです。

具体的には目頭のところに涙点というや穴があり、そこに涙が流れ込むと、涙小管→涙嚢(るいのう)→鼻涙管を通って鼻にも流れ込むというわけです。

もうひとつ疑問に感じることがあります。涙はなぜ出てくるのでしょうか。

  1. 目にゴミが入ったり、何か刺激(玉ねぎを切る)が入ったりすると反射的に流れる。
  2. 「嬉しい」や「悲しい」などの感情があったときに流れる。
  3. 角膜の保護や機能維持のために流れる。

おおまかにわけるとこのような3つの理由があります。

玉ねぎを切ったときに流れる涙にも、もちろん理由があるのです。

赤ちゃんは涙を流せない?

では涙の成分や涙のでる理由がわかったところで、生まれたての赤ちゃんが泣いても涙が流れないのはなぜでしょうか。

生まれたての赤ちゃんは脳の機能がまだ発達していません。ですから反射や感情的な理由で涙を流すことがないのです

ただし角膜の保護や機能を守るためには、生まれたときから涙を流します。

人見知りと涙の時期

生まれて数ヶ月たつと感情が生まれてきます。人見知りは早ければ4、5ヶ月から人見知りが始まると言われていますよね。

赤ちゃんが泣きながら涙を流し始めるのも、生まれて3~4カ月後とぐらいと言われていますので、感情などの脳の発達と涙を流す行為は一致するのです。

生まれたばかりの赤ちゃんが涙を流さず慌てる新米ママがいるようですが、赤ちゃんはこんな理由があって涙は流さないのです。


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